Sustainability Activities
当社は、GSユアサグループの一員として、国際標準規格であるISO45001規格に準拠した労働安全衛生マネジメントシステムを構築・運用しており、労働者はもちろん、構内にいるすべての人の負傷や疾病を防ぐため、その安全に影響するまたは影響する可能性がある条件や要因を継続的に管理し、改善しています。
トップマネジメントは以下の行動指針を示すことにより、安全衛生方針を達成します。
当社は、GSユアサグループの一員として、国際標準規格であるISO14001規格に準拠した環境マネジメントシステムを、構築・運用しており、PDCAサイクル(計画→実施・運用→パフォーマンス評価→改善)を効果的に活用することで、環境パフォーマンスを継続的に改善しています。
GSユアサグループの主力製品である二次電池は、エネルギーを蓄積し効率よく利用するためのキーデバイスであり、脱炭素社会の実現へ向けた取組みに、あらゆる分野で貢献します。この認識に立ち、持続可能な社会の実現に貢献するため、地球環境保全への取組みとして、「脱炭素社会の実現と循環型社会へ貢献できる企業への変革」を目指します。
以下の項目に対し継続的に改善する
当社は、地域を事業基盤とする企業として、地域とのつながりを大切にし、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。
当社は、栗東市が主催し、地域の企業や団体が道路清掃や植栽の剪定を行うボランティア制度「りっとう美知メセナ」に登録しています。
毎月、当社構内に勤務する関係会社も含めた役員、従業員に参加を呼びかけ、積極的に地域の美化活動に取り組んでいます。
地震などの災害時に、水道施設が破損すると、断水がおき、トイレ、洗濯などに必要な生活用水の不足が問題となります。
当社は、構内にある井戸を災害時に活用する「非常災害用井戸」として登録し、地域の皆様に井戸水を提供できるよう備えています。
当社は、地域の森林組合と森づくりに関する協定を締結し、森林整備の支援を行っています。
この森林整備により、琵琶湖を取り囲む森林の多面的機能を高めるとともに、地球温暖化防止に貢献でき、毎年、滋賀県より、CO2吸収量の認証を受けています。
当社は、不慮の事故や急病のときに、AED(自動体外式除細動器)の持ち出しや救護に協力できる事業所として、地域の消防局に登録し「まちかど救急ステーション」として認定されています。
もしもに備えて、複数の従業員が普通救命講習を受講し、救急車到着までの迅速な救命措置で、一人でも多くの命を救える体制を維持しています。