サステナビリティ活動

Sustainability Activities

労働安全衛生マネジメント

当社は、GSユアサグループの一員として、国際標準規格であるISO45001規格に準拠した労働安全衛生マネジメントシステムを構築・運用しており、労働者はもちろん、構内にいるすべての人の負傷や疾病を防ぐため、その安全に影響するまたは影響する可能性がある条件や要因を継続的に管理し、改善しています。

労働安全衛生マネジメント

労働安全衛生マネジメント組織体制

労働安全衛生マネジメント組織体制

GSユアサ グループ 安全衛生方針

方針

  • 私たちは安全と健康を守る企業風土を構築します。

行動指針

トップマネジメントは以下の行動指針を示すことにより、安全衛生方針を達成します。

  1. 法規制の遵守と共に全ての義務において、安全衛生を確保するための手順を定め、資源を投入します。
  2. 安全衛生目標を設定し、その達成のため、マネジメントシステムを継続的に改善し、維持・向上させます。
  3. 管理・監督者は安全衛生の危険源を把握し、その低減措置を計画的に実行します。
  4. 管理・監督者は従業員との協議、対話の場を通じて、意見を活動に反映していきます。
  5. 管理・監督者は従業員の不安全行動を見過ごさず、指導します。
  6. 従業員は決められたルールを守り、自らの安全・健康を確保します。
  7. 従業員は危険源を発見したときは上司に報告し、改善を求めます。

ISO45001マネジメントシステム登録証書

ISO45001マネジメントシステム登録証書
ISO45001マネジメントシステム登録証書

環境マネジメント

当社は、GSユアサグループの一員として、国際標準規格であるISO14001規格に準拠した環境マネジメントシステムを、構築・運用しており、PDCAサイクル(計画→実施・運用→パフォーマンス評価→改善)を効果的に活用することで、環境パフォーマンスを継続的に改善しています。

環境マネジメント

環境マネジメント組織体制

環境マネジメント組織体制

GSユアサ グループ 環境基本方針

GSユアサ グループ 環境基本方針

別ウインドウでGSユアサ 公式ウェブサイトの該当ページが表示されます

GSユアサ グループ 環境方針

GSユアサグループの主力製品である二次電池は、エネルギーを蓄積し効率よく利用するためのキーデバイスであり、脱炭素社会の実現へ向けた取組みに、あらゆる分野で貢献します。この認識に立ち、持続可能な社会の実現に貢献するため、地球環境保全への取組みとして、「脱炭素社会の実現と循環型社会へ貢献できる企業への変革」を目指します。

〈 戦略および重要課題 〉

以下の項目に対し継続的に改善する

  1. 環境法令順守、環境事故ゼロの実現と継続
    • 環境管理組織と責任を明確にし、組織メンバーの意識改革に取り組む。
    • 環境事故情報、リスク情報の共有(横展開)を徹底し環境事故を未然に防止する。
    • 必要な環境投資の明確化と事業責任者への迅速な情報提供により対策を実施する。
  2. 地球環境の保全
    • 事業活動によって排出される温室効果ガス送料を削減する。
    • 事業活動で使用する水を削減する。
    • 循環型社会実現のため、当社製品に使用する再生材の使用比率を向上させる。
    • 環境配慮製品の売上比率を向上させる。
  3. 社会・投資家・顧客への対応
    • 環境経営・活動に関する積極的な情報開示により環境経営評価の改善を目指す。
    • 製品ライフサイクル視点で環境負荷を把握しその改善に取り組む。
    • 気候変動に伴うリスクと機会を分析し、当社事業戦略へ連動する体制を確立する。

ISO14001マネジメントシステム登録証書

ISO14001マネジメントシステム登録証書
ISO14001マネジメントシステム登録証書

地域貢献活動

当社は、地域を事業基盤とする企業として、地域とのつながりを大切にし、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。

事業所周辺の美化活動

当社は、栗東市が主催し、地域の企業や団体が道路清掃や植栽の剪定を行うボランティア制度「りっとう美知メセナ」に登録しています。
毎月、当社構内に勤務する関係会社も含めた役員、従業員に参加を呼びかけ、積極的に地域の美化活動に取り組んでいます。

事業所周辺の美化活動

非常災害用井戸の登録

地震などの災害時に、水道施設が破損すると、断水がおき、トイレ、洗濯などに必要な生活用水の不足が問題となります。
当社は、構内にある井戸を災害時に活用する「非常災害用井戸」として登録し、地域の皆様に井戸水を提供できるよう備えています。

非常災害用井戸の登録

琵琶湖周辺の森林整備支援によるCO2吸収

当社は、地域の森林組合と森づくりに関する協定を締結し、森林整備の支援を行っています。
この森林整備により、琵琶湖を取り囲む森林の多面的機能を高めるとともに、地球温暖化防止に貢献でき、毎年、滋賀県より、CO2吸収量の認証を受けています。

琵琶湖周辺の森林整備支援によるCO2吸収

まちかど救急ステーションの登録

当社は、不慮の事故や急病のときに、AED(自動体外式除細動器)の持ち出しや救護に協力できる事業所として、地域の消防局に登録し「まちかど救急ステーション」として認定されています。
もしもに備えて、複数の従業員が普通救命講習を受講し、救急車到着までの迅速な救命措置で、一人でも多くの命を救える体制を維持しています。

まちかど救急ステーションの登録